◆名前は、まだない。

インド方面に行った際、
商会の造船家の方に−１８％探検用ジーベックを作っていただきました。

今まで使っていたのは−１５％の無印ジベで、
もうかれこれ去年の秋ぐらいから乗り続けてます。
とても快適な船で、これに乗って世界中の様々なものを
一緒に見聞してきた思い出深い一隻です。

近頃はペルシアのほうでより高性能の船が生産できるというので
いろいろうわさは耳にしていたのですが、
なかなか出向く機会の無いところで、
しかも造船屋さんが捕まりにくい土地柄です。
手に入るのはだいぶ先だと思っていたんですが、
この前アマゾン探検に出た時に決心しました。
私も自分の船の速さには相当自信を持っていたつもりですが、
新登場のこの船の乗る商会員には追いつけず、
性能も良さを実感したのでありました。

比較してみましょう。
上は探検用ジベ（−１８％）、下は従来の無印ジベ（−１５％）です。



一見それほど大きな差はなさそうですが、旋回が１違いますね。
砲門数が少なく、生粋の冒険家や機雷しか持たない私のような人にも
ちょうど良い船ではないかと思います。
（ＳＳでは、船員・砲門は最小にしてあります）

乗ってみた感触としては、やはり出港したときの加速が一番かな。
水面をすすっと船が進む感覚は、ジベよりもいい感じ。
旋回もスムーズなので、アフリカやインドの海賊よけにもいいかも。
ただ、ジベの上級船と考えるとしたら、少し力不足のような気もします･･･。

さて、今一番悩んでいるのは船の名前です。
名前がまだ無い、１９番目の船････どんな名前がいいだろう。
かっこいい名前か、愛嬌のある名前か、それとも奇をてらった名前か。
こういう時結構悩んでしまいませんか？
大事な大事な大海原のパートナーですからね。