◆Paradise Lost

しばらく間が空いてしまいましたが、もう冒険三昧なサリエラです。
前回はラパ・ヌイ発見まででしたが、今回はようやく彼らと出会えます。


夕日を背に、彼らはまるで私たちの到着を待っているかのようでした。

15体のモアイが整然と並んでいるように見えますが、
実際には向きも表情も、微妙に違うんですね。
それにしても、そばで見るとやっぱり迫力があります。


傾きかけて、半分地面にうずもれそうなモアイ。
輪っか吐いてきそうですね。（ゲーム違うｗ）

モアイに関連する発見物をすると、紋章がもらえるんですが、
私の場合はアルカも一緒にクエやるので･･･


･･･････ちなみにモアイ発見クエは計４つあります･･･。
つまりジャカルタとラパヌイを４往復。よくがんばったｗ
でもまだラパヌイ、といえば･･･な発見物が無かったりするんですよね。
いつ発見物になるのかな〜。


その後、モアイもひと段落して、一度ヨーロッパに帰りました。
美術クエが１個増えていました。


ニケの像といえば･･･あれしかないですね。


ギリシャの彫刻ってほんとすごい。
腕も頭も無い絶対不自然な状態なのに、
「ああ綺麗だなぁ」って感じるのはどうしてなんでしょうね？
ミロのヴィーナスもまた同じような感覚ですよね。

あるときヴェネツィアで耳にしたジパングの噂。




多分東方見聞録が前提だと思うんですけど、
ここまではっきりとジパングの存在が語られるのは、
このクエが最初じゃないのかな？
それにしても「ヤジロウ」という人物なのですが、調べてみると実在したようです。
詳しくはWikipediaで調べてみてくださいね。


宝石にまつわるお話も･･･。
世界中に散らばる、さまざまな宝石のお話ですが、
連続したひとつのシナリオのような感じで進んでいきます。


あるときは新世界に。


またある時は、アフリカの大地に。


人の手を渡って、ヨーロッパまでたどり着いた宝石も。


宝石は、その美しさの裏側に恐ろしい伝説を秘めている。
そして、伝説に翻弄された男がここに･･･。


ただの通せんぼNPCかと思いきや、
彼の過去が明かされるにつれ、
こいつただの悪い奴じゃないことも分かってきました。
（確かに悪い奴ではあるんですけどｗ）


詳しいお話はネタバレになってしまいますので、これ以上は語れませんが、
財宝鑑定スキルを鍛えて、ぜひやってみてほしいです。
彼は幸福を求めるあまりにすべてを失いました。
ラウル×シュレッテンワルダーをお楽しみください(*´д`*)



楽園を目指して島にたどりついてみても、
誰にも邪魔されない自分だけの幸福を追い求めてみても、
いつしか誰もいなくなり、楽園は消えていくのでしょうか。
想いを込めたものだけを残して･････。