◆傷心の日曜日

今日は旅が終わってからというもの、
アルカディオネはずっと泣いてばかりいます。

私たち二人は、ここしばらく東地中海を回りながら旅をしています。
アルカディオネはオリーブの実とか、小麦とか、
北アフリカでよく採れる綿花なんかを運んだり織物にして、
少しずつではありますがお金を稼いでいます。
どちらかというと、縫製や工芸の修行が目的なんですけどね。

私は財宝鑑定の技術をさらに高めるために、あちこち掘り起こしていますが、
アルカディオネにもお手伝いをお願いしています。
ちっこいせいか、いつも野盗に狙われちゃうのが悩みのタネではあるんですが、
まだ船を自分で動かしたり、まして戦闘させたりなんてさせられないので、
何とか野盗たちに気づかれないように探索を続けているつもりです。
いつもは襲われても逃げ切って、「へへーんだ！」とか
あっかんべーする余裕もあるんですが、
今回は、手練れのベドウィンに二人がかりで襲われてしまいました。
私も正直マズいかな･･･と思ってたんですが･･･。
アルカディオネの「サファイヤの指輪」盗られてしまいました･･･。
少し前に、織物取引が一人前になったお祝いにプレゼントしたものだったんですけどね･･かなり痛いです＞＜。

取り返せれば一番いいんだけれど･･･どうしたらいいのでしょうね。
海上で敵船に襲われたときは、視認スキルで回収は可能なのですが、
陸上NPCに襲われてアイテム収奪されたときの対処法を
ご存知の方は教えてくださいませ。
（付近で探索？　それともリベンジが必要？）

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◆ちょっとオヤスミします

オヤスミとは言っても、別に課金止めたりするわけじゃなくて。

今週はゴールデンウィークということで、
ちょっとお出かけの予定です。
ほぼ毎日ログインしている自分としては、結構長い休息ですね。

多分復帰は週末か、それとも来週明けかな･･･？
その間の副官ボーナスがちょっともったいないなぁ、
と思ってしまうあたり、骨のズイまで大航海中毒なんでしょうか。

ここ数日は、
・イースターエッグハント
・街発見カード回収
・財宝鑑定の地図＆カード回収
・美術の地図＆カード回収
・この前買ったドレス代費用の回収
・ヴェネツィアのイベント進行
・アルカディオネのスキル上げ
・サリエラの開錠上げ

などをほぼ同時進行でやっておりましたので、
海の上をのろのろぼてぼてと各駅停車状態。
おかげさまで上の４つはほぼ終わりに近づきつつあります。
エッグハントもあとは黒海とイスタンブールだけとなり、
コンプリートも間近なんですが、まだ時間に余裕はありますしね。
次にログインしたときにでもやっちゃいましょう。

ところで、ヴェネツィアシナリオもやっと序盤が終わりつつあるような
ずぼらなヴェネツィア人な私ですが。ちょっと気になったことを。

「DOLはいったい何年ごろなんだろう？」

少し世界史をかじったことがあれば、
各国のシナリオで語られる出来事をかいつまめば、なんとなく見えてくるはずです。

１．コロン提督最後の航海：１５０４年
２．ヴァスコ・ダ・ガマがインドより帰還：１４９９年
３．イングランド女王エリザベス１世：在位１５５８年〜１６０３年
４．ディアス提督喜望峰発見：１４８８年
５．オスマン帝国エジプト（マムルーク朝）征服：１５１７年
６．ネーデルラント独立戦争：１５６８年
７．ロードス島陥落：１５２２年

･･･これを見てみると、シナリオは年代の出来事をほぼ同時期として捉えて、
並行した出来事であるかのように進んでいくのがわかります。
ヴェネシナリオでは、↑の出来事に照らし合わせたら、
２０年近くもの間、ヴァスコ・ダ・ガマのインド往復を
まったく知らなかったことになっちゃうんですよね。

もし、オスマン帝国が実装されて、スルタンとの拝謁がかなったら、
おそらく登場するのは時代的にスレイマン大帝でしょうね＾＾。
となると、トプカプ宮殿のイブラヒムさんは誰なんだろ･･･。
イブラヒムの名を持つスルタンは１７世紀以降ですし、大宰相の誰かなんでしょうか？
どういうところを基準にNPCを決めているのかも気になるところですね。

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◆初めてのランクイン

それは４月１９日のことでした。

この日はメンテ＆アップデートが行われ、
公式ＨＰでもさまざまな更新が行われる日です。

とは言っても普段はあんまり公式をチェックしない私ですので、
今回商会メンバーから「おめでとう！」と言われたときは
とてもびっくりしました。

なになに････と思って詳しいことを尋ねてみると、




！！！！！！！
８位にランクインしてました！！
ずっと前に発見物増加ランキングをあと１で逃したことがあり、
非常に悔しい思いをしたことがありましたが、
今回は開錠上げによるクエ回しと地図回しでランク入りを果たせました。
それだけ、同じことぐるぐるやり続けたということなので、
我ながら暇というか、なんというかｗ
でも、素直にうれしいと言うことにしておきます。
よくがんばった、私。


最近は、考古学者をリタイアして紡績商に戻りました。
もちろんメインフルリグドセイルを作るためなんですが、
一日ひたすらオスロとアムスを往復したのに４枚しかできなくて、
なかなかうまくいかないなぁと思いつつ、
材料調達担当のアルカディオネが順調に成長するのを見て
ちょっとにこにこな毎日です。

でも私より先に二人目の副官雇えるようになったのが
ちょっとだけ悔しかったりする･･･＾＾；

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◆目標という名の通過点

長い長い道でした。

１３ヶ月という長い間、
ただひたすら追い続けたある目標にたどり着きました。

開錠スキル、ついにR10達成です。

冒険家の敷居を高くしているひとつの要因とでもいいましょうか。
開錠の存在をネックに感じている航海者も多いのではないかと思います。
実際スキルの育成は相当時間のかかりますし、
その行程も作業を通り越して、苦行ともいうくらい長く単調なものです。
くじけそうになるときもありましたが、どうにか続けてこられたのは
まだ見ぬ発見物への探究心のおかげだと思います。
アルカディオネに手伝ってもらうようになったのはR9〜だったんですが、
実質ゴア北やってるのと感覚的にあんまり変わらなかったです＾＾；

おそらくどうやって開錠スキルを上げたのか、
またはこれから上げればいいのか興味のある方は多いと思います。
私は地図回しを何度かやったことがあるのですが、
確かにすさまじいペースで開錠スキルは上昇しますが、
地図が出にくくなったり、発見場所が変わったりして、
やりにくくなっているのが現状というところでしょうか。

もっとも、広い意味での「地図回し」は恒常的にやってました。
各都市の書庫を巡り歩いて、地中海を一周するコース。
開錠レベル高くね？という人は、
とりあえずスルタン回しなり、クエを消化するなりして、
R5くらいにはしておきたいところです。
必要学問は美術・考古学・財宝鑑定ですね。
これのほかに、宝物の地図、「騎馬民族の西進」「偉業の先駆者」
「セイレーンの竪琴」などのクエを組み合わせるとより効率的です。
（地図は示された開錠ランクより２少なくても開けることはできます）

　ロンドン
　　教会の祭器の地図　R5　ボルドー
　　男性像の地図　　　R4　ナポリ
　　豪華な衣服の地図　R6　ヴェネツィア
　リスボン
　　教会の宗教画の地図　R7　マルセイユ
　セビリア
　　教会の宗教画の地図　R7　ジェノヴァ
　　教会の祭器の地図　　R5　ボルドー
　マルセイユ
　　地下への入り口の地図　R9　カイロ対岸(出にくい）
　　ナイト紋章の地図　　　R9　ボルドー（出にくい）
　ヴェネツィア
　　教会の宗教画の地図　R8　ナポリ
　　古代の墳墓の地図　　R7　ギザ地方（やや出にくい）
　アテネ
　　風景画の地図　R7　ヒホン
　　象牙の女神像の地図　R7　アレクサンドリア西
　イスタンブール
　　豪華な甲冑の地図　R6　ナント
　チュニス
　　豪華な宝石細工の地図　R5　ベンガジ南　

ちなみに、いわゆる「ゴア北」は上の地中海コースよりも
さらに効果的なので、PKなんか怖くない人はそちらで。
ただし時間帯によっては全然人がいないのでPT組めなかったり、
PKによる海上封鎖に遭ったり、いつも安定して稼げるとは限りません。

サンジョルジュの「黄金に彩られた民族：R6」と「ヨルバの創世神話：R7」の
２つのクエを延々とやるのもいいかな？こちらは宗教のみ。
やたら嵐が多いのが難点ですねｗ　移動距離がやや長め。

結論として開錠は「持続する意志」が大事です。
あまりに遠い道のりに目がくらんでしまうこともあるけれど、
千里の道も一歩から、です。がんばりましょう。


最終的にはR10＋１（盗賊補正）＋１（副官）＋１（ブースト）で
エクスカリバーを掘る予定だったんですが、
副官の成長が追いついてないので、R11にしようかなぁと考え中です。
財宝鑑定がまだR8なので、これをR10にするついでに･･･。
でもそうしたら副官雇ってる意味無いよねぇ･･･＾＾；

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◆名前は、まだない。

インド方面に行った際、
商会の造船家の方に−１８％探検用ジーベックを作っていただきました。

今まで使っていたのは−１５％の無印ジベで、
もうかれこれ去年の秋ぐらいから乗り続けてます。
とても快適な船で、これに乗って世界中の様々なものを
一緒に見聞してきた思い出深い一隻です。

近頃はペルシアのほうでより高性能の船が生産できるというので
いろいろうわさは耳にしていたのですが、
なかなか出向く機会の無いところで、
しかも造船屋さんが捕まりにくい土地柄です。
手に入るのはだいぶ先だと思っていたんですが、
この前アマゾン探検に出た時に決心しました。
私も自分の船の速さには相当自信を持っていたつもりですが、
新登場のこの船の乗る商会員には追いつけず、
性能も良さを実感したのでありました。

比較してみましょう。
上は探検用ジベ（−１８％）、下は従来の無印ジベ（−１５％）です。



一見それほど大きな差はなさそうですが、旋回が１違いますね。
砲門数が少なく、生粋の冒険家や機雷しか持たない私のような人にも
ちょうど良い船ではないかと思います。
（ＳＳでは、船員・砲門は最小にしてあります）

乗ってみた感触としては、やはり出港したときの加速が一番かな。
水面をすすっと船が進む感覚は、ジベよりもいい感じ。
旋回もスムーズなので、アフリカやインドの海賊よけにもいいかも。
ただ、ジベの上級船と考えるとしたら、少し力不足のような気もします･･･。

さて、今一番悩んでいるのは船の名前です。
名前がまだ無い、１９番目の船････どんな名前がいいだろう。
かっこいい名前か、愛嬌のある名前か、それとも奇をてらった名前か。
こういう時結構悩んでしまいませんか？
大事な大事な大海原のパートナーですからね。

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